当科についてAbout
スタッフ紹介
調 憲
教授・医学部長
出身大学・卒業年次
九州大学・1986(昭和61)年卒
資格
医学博士、日本外科学会(専門医・指導医)、日本消化器外科学会(専門医・指導医)、日本肝胆膵外科学会(高度技能指導医)、日本がん治療(認定医)、日本肝臓学会(専門医・指導医)、日本消化器病学会(専門医)、日本胆道学会(指導医)、臨床修練指導医、日本がん治療認定医機構(がん治療認定医)
学会
日本消化器外科学会 理事長
日本癌治療学会 副理事長
日本肝胆膵外科学会 副理事長
日本消化器癌発生学会 理事
日本癌病態治療研究会 理事
研究分野
肝切除適応の確立
周術期におけるサルコペニアの意義
肝再生とオートファジー
肝癌・膵癌に対する肝・膵星細胞に注目した新しい治療戦略
生体肝移植治療成績の向上
受賞暦
第6回ふくおか「臨床医学研究賞」 財団法人「医療・介護・教育研究財団」2010
平成22年度手術手技研究会 指定研究賞
日本腹部救急医学会 平成24年度 学会賞
第5回福岡県医学会賞奨励賞
平成30年度 Surgical Today Best Reviewer Award
コメント
患者さんのために一番よい安全な手術に基づいた肝胆膵癌の治療を1例1例考えていきます。
新木 健一郎
講師
出身大学・卒業年次
群馬大学・2003(平成15)年卒
資格
医学博士、日本外科学会(専門医・指導医)、日本消化器外科学会(専門医・指導医)、日本消化器外科学会(消化器がん外科治療認定医)、日本がん治療認定医機構(認定医)、日本消化器病学会(専門医・指導医)、日本肝臓学会(専門医・指導医)、臨床研修指導医、身体障害者福祉法第15条指定医、日本肝胆膵外科学会(高度技能専門医)、日本内視鏡外科学会(技術認定医:肝臓)、日本胆道学会(指導医)、ロボット手術(da Vinci)certificate(術者)、ロボット支援下肝切除プロクター
研究分野
安全な術後成績のための肝切除適応基準と周術期管理(機能的残肝容積、肝静脈塞栓術の意義について)
低侵襲肝切除(腹腔鏡、ロボット)に関する研究
サルコペニアが肝胆膵悪性腫瘍と肝再生に与える影響
肝胆膵悪性腫瘍における浸潤・転移機構の研究
悪性腫瘍における細胞運動とサイトカイン・シグナル伝達機構の研究
受賞歴など
群馬大学大学院学術優秀賞(2010年)
研究テーマ:Phosphoglucose isomerase/Autocrine Motility Factor(PGI/AMF)によるErk
pathwayを介した腫瘍細胞運動の活性化とInterleukin-8の関与
American College of Surgeons Exchange Fellow(2018年)
(日本外科学会、American College of Surgeons出席旅費給付者)
手術手技研究会 ビデオ賞(2022年)
JDDWポスター優秀演題賞(2022年)
Surgical Case Report誌 Best Reviewer Award(2023年)
群馬大学ディスティングイッシュトヤングリサーチャー(2023年)
海外留学歴
IHPBA Clinical Fellowship (2012-2013): Insititut Mutualiste Montsouris, France
(Prof. Brice Gayet: Laparoscopic hepatobiliary pancreatic surgery)
Clinical Fellowship (2013): Hopital Paul Brousse, Centre Hepato-Biliaire, France
(Prof. Denis Castaing, Prof Rene Adam: Liver surgery, Liver transplantation)
コメント
肝胆膵疾患に苦しむ患者さんへ、最善で先進的な治療を安全に提供できるよう努力しています。また留学経験を生かして、この領域の腹腔鏡手術にも力を注いでいます。気軽にご相談ください。
久保 憲生
久保 憲生
助教
出身大学・卒業年次
群馬大学・2004(平成16)年卒
資格
医学博士、日本外科学会(外科専門医)、日本消化器外科学会(消化器外科専門医)、日本消化器外科学会(消化器がん外科治療認定医)、日本消化器病学会(消化器病専門医)、日本肝臓学会(肝臓専門医)、日本がん治療認定医機構(がん治療認定医)、日本肝胆膵外科学会(高度技能専門医・評議員)、臨床研修指導医、群馬胆膵疾患検討会(世話人)
研究分野
肝線維化抑制メカニズムの解明
膵IPMNにおける悪性化機構について
膵癌における新たな腫瘍マーカーの開発
受賞歴
第44回 日本腹部救急医学会総会 会長賞受賞
コメント
日々研鑚を積み、質の高い医療の提供を目指します。
五十嵐 隆通
助教
出身大学・卒業年次
高知大学・2007(平成19)年卒
資格
医学博士、日本外科学会(専門医・指導医)、日本消化器外科学会(専門医・指導医・消化器がん外科治療認定医)、日本肝胆膵外科学会(評議員・高度技能専門医)、日本内視鏡外科学会(技術認定医:消化器・一般外科領域 副腎)、日本肝臓学会(専門医)、日本膵臓学会(指導医)、日本消化器病学会(専門医)、日本消化器内視鏡学会(専門医)、日本がん治療認定医機構(がん治療認定医)、ロボット手術(da Vinci)certificate取得(術者)、ロボット手術(da Vinci)膵体尾部切除プロクター
研究分野
切除境界膵癌、局所進行膵癌に対する集学的治療戦略
膵癌進展におけるエンドソーム関連蛋白発現の意義
大腸癌肝肺転移における遺伝子変異解析
コメント
一人ひとりの患者さんに対し、誠実な医療を心がけます。よろしくお願い致します。
塚越 真梨子
助教
出身大学・卒業年次
群馬大学・2008(平成20)年卒
資格
医学博士、日本外科学会(専門医、指導医)、日本癌治療認定医機構(がん治療認定医)、日本肝臓学会(肝臓専門医)、日本消化器外科学会(専門医、指導医、消化器がん外科治療認定医)、消化器病学会専門医、ESMO/JSCO exchange fellow、日本肝胆膵外科学会(高度技能専門医)、日本内視鏡外科学会(技術認定医:肝臓)
研究分野
胆管癌における輸送蛋白制御と抗癌剤感受性
胆管癌における自然免疫応答の意義
膵癌に対する新規ペプチドワクチン療法の開発
肝胆膵癌におけるサルコペニア、フレイルの意義
受賞歴
2014年度 国際外科学会日本部会 The Young Investigator Award
平成28年度 群馬大学大学院学術優秀賞
研究テーマ:核-細胞質間輸送タンパクkaryopherin-α2の発現は胆管癌の予後不良因子となり、DNA修復タンパクの核内輸送を介してゲムシタビン感受性を制御する
平成28年度 日本消化器癌発生学会 研究奨励賞
研究テーマ:核-細胞質間輸送蛋白KPNA2を標的とした胆管癌の新たな治療戦略
平成29年度 第117回外科学会 Young Investigator’s Award
研究テーマ:サルコペニア症例に対する肝胆膵周術期の運動・栄養療法の効果
令和2年度公益財団法人群馬健康医学振興会研究助成金
研究テーマ:肝胆膵周術期サルコペニア症例に対するリハビリテーション栄養の効果に関する研究
2023年 第17回肝臓内視鏡外科研究会 U-40 Video Award 優秀賞
コメント
ひとりひとりの患者さんに、よりよい治療と心のやすらぎを与えられるよう努力していきます。
河合 俊輔
助教(病院)
出身大学・卒業年次
富山大学・2009(平成21)年卒
資格
医学博士、日本外科学会(専門医)
研究分野
胃癌におけるクロライドチャネル発現と病態生理機能の解明
コメント
患者様の言葉に耳を傾け、適切な治療を行えるよう心がけていきます。
萩原 慶
助教(病院)
出身大学・卒業年次
群馬大学・2011(平成23)年卒
資格
医学博士、日本がん治療認定医機構(がん治療認定医)、日本外科学会(専門医)、日本消化器外科学会(専門医、消化器がん外科治療認定医)、緩和ケア講習会終了、臨床研修指導医
研究分野
サルコペニアと肝再生
胆膵癌のがん関連線維芽細胞をターゲットとした治療開発
IPMNの癌化マーカーとしての糖鎖変異
新規肝線維化マーカーM2BPGiの肝再生における役割の解明
受賞歴
第36回日本肝胆膵外科学会・学術集会:学会賞(第一位)
「A new liver regeneration molecular mechanism involving hepatic stellate cells, Kupffer cells, and glucose-regulated protein 78 as a new hepatotrophic factor」
群馬大学大学院学術優秀賞(2020年)
肝切除後の肝再生におけるM2BPGiおよびKupffer細胞の機能解析
コメント
常に患者さんのことを第一に考えて、臨床・研究ともに頑張らせていただきます。
星野 弘毅
助教(病院)
出身大学・卒業年次
群馬大学・2010(平成22)年卒
資格
日本外科学会(専門医)、日本消化器外科学会(専門医、消化器がん外科治療認定医)、日本がん治療認定医機構(がん治療認定医)
研究分野
肝胆膵腫瘍におけるTILまたはリンパ組織での免疫チェックポイントの発現評価
腫瘍免疫応答における抗原特異的CD8T細胞の産生、維持の分子機能の解明
外科的腫瘍切除の抗原特異的CD8T細胞の動態解明
Galectin-3阻害薬による抗腫瘍効果の免疫関与の解明
受賞歴
令和2年度 消化器癌発生学会研究奨励賞
コメント
よりよい医療を目指して、日々精進していきます。
関 貴臣
医員(大学院)
出身大学・卒業年次
秋田大学・2017年(平成29)年卒
資格
日本外科学会(専門医)、日本癌治療認定医機構(がん治療認定医)、消化器病学会(専門医)
学会
日本外科学会、消化器外科学会、肝胆膵外科学会、内視鏡外科学会、臨床外科学会、膵臓学会、肝臓学会、消化器病学会
研究分野
コメント
医学の発展のため、そして患者さんに貢献できるように臨床、研究に取り組んでいきます。
奥山 隆之
医員(大学院)
出身大学・卒業年次
群馬大学 2018年(平成30年) 卒
資格
緩和ケア研修会 修了
研究分野
肝癌におけるサルコペニアの影響と免疫治療耐性機序による新規治療薬の創出
コメント
患者さんに寄り添う医療を目指し、知識と技術を積んでまいります。よろしくお願いいたします。
福島 涼介
大学院生
出身大学・卒業年次
自治医科大学 2019(平成31)年卒
資格
緩和ケア講習会修了
研究分野
コメント
患者さまにより良い医療を提供できるよう、臨床・研究に取り組んで参ります。
正田 貴大
医員(大学院生)
出身大学・卒業年次
群馬大学・2019(平成31)年卒
資格
緩和ケア講習会修了
コメント
臨床/研究に真摯に取り組み、患者様に寄り添う医療を目指します。
渡辺 亮
※出向中
出身大学・卒業年次
群馬大学・2006(平成18)年卒
資格
医学博士、日本外科学会(指導医・専門医)、日本消化器病学会(専門医)、日本癌治療認定医機構(がん治療認定医)、日本消化器外科学会(専門医・指導医、消化器がん外科治療認定医)、臨床研修指導医、群馬胆膵疾患検討会(世話人)、日本肝胆膵外科学会(高度技能専門医)
研究分野
肝胆膵悪性腫瘍におけるStathmin1の病勢マーカー・治療標的における研究
肝胆膵悪性腫瘍における凝固因子の寄与における研究
肝胆膵希少腫瘍における研究
消化管ホルモンと消化管運動、周術期消化管運動に関する研究
受賞歴など
第114回日本外科学会定期学術集会 若手優秀演題賞 肝胆膵
研究テーマ:Stathmin1(STMN1)は胆管癌において浸潤能・運動能に関与し、術後生存において独立予後因子となる
平成26年度日本消化器癌発生学会 研究奨励賞
研究テーマ:IPMNにおいてSTMN1は増殖シグナルを活性化させ発癌に寄与する
平成26年度 群馬大学大学院学術優秀賞
研究テーマ:胆管癌においてStathmin1はp27発現を制御し増殖能、抗癌剤感受性に関与し臨床的な予後不良と相関する
第9回 群馬大学医師会賞
平成29年度 日本外科学会 若手外科医のための臨床研究助成賞
JDDW 2018 The Best Presenter Award in International Session
コメント
患者さんのために、新たな医学的発見のために、日々の臨床を頑張っていきます。
石井 範洋
※出向中
出身大学・卒業年次
山形大学・2009(平成21)年卒
資格
医学博士、日本外科学会(専門医)、日本消化管学会胃腸科(専門医・指導医)、日本がん治療認定医機構(がん治療認定医)、日本消化器外科学会(専門医、消化器がん外科治療認定医)、日本肝臓学会(肝臓専門医)
研究分野
肝胆膵領域癌におけるバイオマーカー研究
膵癌幹細胞の治療抵抗性に関わる研究
膵癌における膵星細胞に着目した新しい治療戦略
受賞歴
平成29年度 群馬大学大学院学術優秀賞
研究テーマ:膵癌におけるFBXW7低発現は予後不良と関連し、MCL1の蓄積を介した化学療法抵抗性に関与する
平成29年度日本消化器癌発生学会 研究奨励賞
研究テーマ:癌関連線維芽細胞を標的とした膵癌の新たな治療戦略
コメント
患者さんにとってよりよい医療を提供できるよう、臨床・研究ともに頑張ります。
山中 崇弘
※出向中
出身大学・卒業年次
群馬大学・2012(平成24)年卒
資格
医学博士、日本外科学会(専門医)、日本消化器外科学会(専門医、消化器がん外科治療認定医)、日本消化器病学会(専門医)、日本がん治療認定医機構(がん治療認定医)、日本肝臓学会(肝臓専門医)、日本腹部救急医学会(認定医)、da Vinci Console Surgeon
受賞歴
平成30年度 第118回外科学会 Young Investigator’s Award
研究テーマ:肝細胞癌における癌関連線維芽細胞を標的とし た新たな治療の開発
平成30年度 日本消化器癌発生学会 研究奨励賞
研究テーマ:肝細胞癌に対する癌関連線維芽細胞を標的とした新たな治療開発を目指した基礎研究
コメント
医学の発展のため、日々研究を頑張っていきます。
村主 遼
※出向中
出身大学・卒業年次
群馬大学・2014(平成26)年卒
資格
医学博士、日本外科学会(専門医)、日本消化器外科学会(専門医、消化器がん外科治療認定医)、日本消化器病学会(専門医)、日本がん治療認定医機構(がん治療認定医)
研究分野
肝胆膵腫瘍におけるTILまたはリンパ組織での免疫チェックポイントの発現評価
腫瘍免疫応答における抗原特異的CD8T細胞の産生、維持の分子機能の解明
外科的腫瘍切除の抗原特異的CD8T細胞の動態解明
Galectin-3阻害薬による抗腫瘍効果の免疫関与の解明
受賞歴
令和元年度 日本消化器癌発生学会 研究奨励賞
研究テーマ:肝細胞癌における免疫チェックポイント分子(B7 family)発現の機序解明と革新的新規治療の創造
第41回癌免疫外科研究会 研究奨励賞
研究テーマ:抗原特異的CD8T細胞の疲弊化誘導における各免疫チェックポイント分子の役割
コメント
医学の発展に貢献し、患者さんに最適な医療を提供できるよう、研究に精進させて頂きます。